出産一時金 42万円に引上げ(H21年10月より)
平成21年1月1日より出産一時金が原則38万円に引上げになっていますが、
緊急少子化対策の一環として更に4万円の引上げが行われることになりました。
◆出産支援の拡充として実施されることになった項目
1.妊婦健診の公費負担の拡充
○妊婦の健康管理の充実と経済的負担の軽減を図るため、必要な回数(14回程度)の妊婦健診を
受けられるよう公費負担が拡充されます。
2.出産一時期を4万円引上げ
○平成21年10月から、出産一時金の額を4万円引上げ、原則42万円支給されます。
※「産科医療補償制度」に加入している病院などで分娩した等の場合に限る
○手元に現金がなくても安心して出産ができるよう、出産一時金は各医療保険者(健康保険組合等)から
直接病院等へ支払われるような仕組み変更されます。
上記の措置は、平成21年10月から平成23年3月末までの暫定措置として実施される予定です。
厚生労働省 政府広報「妊婦健診や出産の経済的負担が軽減されます!」について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/03/tp0327-1.html
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