2009年12月02日
中小、工場稼働を通常に戻す 助成金頼みから競争力向上に転換
中小メーカーが工場を週5日の通常操業に戻し始めている。操業日を減らせば雇用調整助成金を申告できるが、あえて休業にせずに、外注していた部品の加工を内製に切り替えて納期を短縮したり、新製品を開発したりして工場の稼働率を上げる。受注がピークの6~7割まで回復したのを受け、助成金頼みから脱却し競争力向上にかじを切る。
ツメ付き油圧ジャッキ製造の今野製作所(東京・足立、今野浩好社長)は11月から週5日の通常操業に戻した。7月に雇用調整助成金を申請し、10月までは週3日の操業だった。足元の受注は昨年比6割の水準にとどまるが、工場を動かして大型油圧ジャッキの部品の内製化を進める。新製品の開発にも力を入れ工場の稼働率を7割強に高める。
日経ネット 平成22年12月2日記事より
ツメ付き油圧ジャッキ製造の今野製作所(東京・足立、今野浩好社長)は11月から週5日の通常操業に戻した。7月に雇用調整助成金を申請し、10月までは週3日の操業だった。足元の受注は昨年比6割の水準にとどまるが、工場を動かして大型油圧ジャッキの部品の内製化を進める。新製品の開発にも力を入れ工場の稼働率を7割強に高める。
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Posted by aiai_mc at 16:36
│「人事労務」最前線