2009年12月18日
「休憩なしで賃金未払い」東横イン従業員らが請求提訴
ビジネスホテルチェーン「東横イン」(東京)で休憩が取れない状態で長時間勤務させられたとして、阪神尼崎駅前店(兵庫県尼崎市)のフロント担当の女性社員と元社員計7人が17日、未払い賃金など計約2600万円の支払いを求める訴訟を大阪地裁に起こした。
訴状によると、原告は全員20代の女性。同店のフロント業務はシフト制で、就業規則では24~25時間の勤務中、4時間15分~8時間の仮眠や休憩が規定されてている。しかし、現実には深夜は1人の時間帯が長く、昼間も客や業者への対応などで休憩をとるのは不可能だったという。
また、実際の業務では用いない礼法の訓練を16~20時間繰り返すなど過酷な社員研修を強制され、人格権を侵害されたと主張している。
東横イン広報部は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
産経ニュース 平成21年12月17日記事より
訴状によると、原告は全員20代の女性。同店のフロント業務はシフト制で、就業規則では24~25時間の勤務中、4時間15分~8時間の仮眠や休憩が規定されてている。しかし、現実には深夜は1人の時間帯が長く、昼間も客や業者への対応などで休憩をとるのは不可能だったという。
また、実際の業務では用いない礼法の訓練を16~20時間繰り返すなど過酷な社員研修を強制され、人格権を侵害されたと主張している。
東横イン広報部は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
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Posted by aiai_mc at 08:03
│「人事労務」最前線