2010年10月12日
雇用助成金の支給要件を緩和
「雇用調整助成金」に関して、厚生労働省は8日、支給要件を緩和することを発表しました。対象となるのは、円高の影響を受け生産量が減少した企業です。助成金の支給要件緩和については、同日に閣議決定された緊急総合経済対策に盛り込まれていて、 今年の12月から適用されます。
助成金は通常、直近3カ月の生産量平均が「前年同期比5%以上減少」した場合に支給されているものですが、12月からは、生産量平均が「円高の影響で3年前の同時期に比べ15%以上減少し、直近の決算が経常赤字」の企業にも適用されることとなります。
助成金は通常、直近3カ月の生産量平均が「前年同期比5%以上減少」した場合に支給されているものですが、12月からは、生産量平均が「円高の影響で3年前の同時期に比べ15%以上減少し、直近の決算が経常赤字」の企業にも適用されることとなります。
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Posted by aiai_mc at 12:00
│「人事労務」最前線