2011年08月31日
年金運用、黒字2400億円=株安も国内債で補う―4~6月期
厚生年金や国民年金の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2011年8月30日、2011年第1四半期(4~6月期)の運用損益が 2400億円の黒字になったと発表しました。黒字は4四半期連続となっています。東日本大震災の影響や円高、米国景気の減速や欧州の財政不安から国内外の株式が下落する中、運用資産の過半を占める国内債の価格上昇で補いました。
財投債を含む運用利回りはプラス0.21%。資産別の利回りは、安全資産としてリスク回避の資金が流入した国内債が、プラス1.11%と好調でした。一方、国内株は震災による部品供給網の寸断や電力供給懸念も響きマイナス2.06%、外国株は欧米要因でマイナス1.81%とそれぞれ苦戦しました。
財投債を含む運用利回りはプラス0.21%。資産別の利回りは、安全資産としてリスク回避の資金が流入した国内債が、プラス1.11%と好調でした。一方、国内株は震災による部品供給網の寸断や電力供給懸念も響きマイナス2.06%、外国株は欧米要因でマイナス1.81%とそれぞれ苦戦しました。
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Posted by aiai_mc at 21:48
│「人事労務」最前線