2009年02月04日
中小企業緊急雇用安定助成金について
世間は、景気後退、不況と暗い話題ばかりですが、昨日、沼津ハローワークで「中小企業緊急雇用安定助成金」の手続きの説明会があり、お客様に同行して出席してきました。
沼津ハローワークではこの助成金に関する問い合わせが相次ぎ、個々に企業に説明をする方法では対応できないため、急遽この説明会を開催したようです。
行政が行う説明会にしては、異様な熱気、30名程度の会場に次から次に参加者が押し掛け、資料も足りなくなる有り様でした。参加者は製造業の方が中心のようでしたが、近々に助成金の申請を行うことが前提に具体的な手続きの説明を受けに来られている方が大半ではないかと思います。
この「中小企業緊急雇用安定助成金」ですが、これまでの「雇用調整助成金」を中小企業向けに要件を緩和、拡充して昨年12月に創設されたものです。
生産量激減などで雇用調整をせざるを得ない企業にとっては、非常に利用価値の高い助成金です。
以下、助成金に関する説明のリーフレットダウンロードできます。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/pdf/koyouiji.pdf
これは、あくまでも私の私見なのですが、企業規模や従業員数によっても異なりますが、この助成金はかなり高額な受給額となるものですが、他の助成金に比べ、受給要件等がかなり実際の審査の段階でそれ程厳しくないのではという印象を受けました。
ハローワークの担当者は本来は、実際に休業に入る2週間前に事前申請を行うことが前提条件であるが、やむを得ない場合は直前でも受け付けますとおっしゃっておられました。
また、受給要件である生産量の指標も、売上や受注量など臨機応変に置き換えることが可能なようです。
雇用調整を考えていらっしゃる企業の方は、是非この助成金の受給に関して検討されることをお薦めいたします。
弊社でも、この助成金に対する手続き等のお問合せに対応しております。
雇用調整、整理解雇等についてのご相談も受け付けております。
沼津ハローワークではこの助成金に関する問い合わせが相次ぎ、個々に企業に説明をする方法では対応できないため、急遽この説明会を開催したようです。
行政が行う説明会にしては、異様な熱気、30名程度の会場に次から次に参加者が押し掛け、資料も足りなくなる有り様でした。参加者は製造業の方が中心のようでしたが、近々に助成金の申請を行うことが前提に具体的な手続きの説明を受けに来られている方が大半ではないかと思います。
この「中小企業緊急雇用安定助成金」ですが、これまでの「雇用調整助成金」を中小企業向けに要件を緩和、拡充して昨年12月に創設されたものです。
生産量激減などで雇用調整をせざるを得ない企業にとっては、非常に利用価値の高い助成金です。
以下、助成金に関する説明のリーフレットダウンロードできます。
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Posted by aiai_mc at 16:44│Comments(0)
│「人事労務」最前線
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